高齢者高血圧の特徴

 1.

 年齢増加とともに、低レニン活性患者が増える

 60歳以上では、 0.6ng/ml/H以下が 45.5%

 30−59歳では               25.5%

 レニン活性に依存しない降圧剤が有利

 アムロジピン と リシノプリル との比較

レニン活性が低いと ACEI は無効なことがある

 

2.

高齢者では、収縮期高血圧が増える

Ca 拮抗薬は、高齢者収縮期高血圧のコントロールが容易。

 

3.

早朝高血圧には、α遮断薬の就寝前投与が有効 JNC7では、わからないが、、、