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02/05/14 に 更新しました。
2002.5.2
平成14年度第1回スポーツ医科学委員会概要(議事録)
日 時 平成14年5月2日(木) 18:30〜20:45
会 場 県立スポーツ会館 2階会議室
委員総数32名 出席者数20名、委任12
あいさつ
河野委員長
明石専務理事
委員及び事務局紹介
委員会規程により河野委員長に議長をお任せし、議事に入る。
1 議 事
(1) 協議事項
ア 副委員長の選出について
委員会規程により中村 豊・渡辺信行・高田英臣・高橋勝美の4名を副委員長に選出し、委員長の職務代行を中村 豊副委員長に指名した。
小委員会(トレーナー部会・スポーツ医科学サポート委員会)の委員を選出した。
○トレーナー部会
中村 豊(部会長)・橋本吉登・加賀谷善教・住田晋一
○スポーツ医科学サポート委員会
高橋勝美(委員長)・大西祥平・須藤成臣・日浦幹夫
競技力向上委員の委員を選出した。
○競技力向上委員会
木下訓光・宮崎誠司
イ 平成13年度事業報告について
ウ 平成13年度収支決算について
資料3に沿って事務局より報告
<承認>
(委員長)昨年度実施した「健康診断後フォローのアンケート」については、引き続き実施し、昨年度のアンケートを事務局にて集計し、次回委員会に報告して欲しい。また、回収率が悪いようなので、回収方法を検討する必要があると思うが、合わせて事務局で検討して欲しい。
(事務局)大変申し訳ございません。今年度に関しては、回収率が高くなるよう回収方法を検討して行きたいと思います。なお、次回委員会までに昨年度の集計をいたします。
エ 平成14年度事業役割分担について
資料4のとおり役割を分担した。
平成14・15年度事業役割分担 資料4
分担内容 委 員 名
全体総括 河野卓也(体育協会理事)
補佐 中村 豊 渡辺信行 高田英臣 高橋勝美
国体選手健康診断事業
一般健康診断(40歳未満) 高田英臣 小堀悦孝
特別健康診断(40歳以上) 大西祥平 木下訓光
スポーツ医事相談事業 斉藤啓二
医科学情報の管理 羽鳥 裕
国体チームドクター (帯同ドクター)
サポート委員会 高橋勝美 須藤成臣 大西祥平 日浦幹夫
トレーナー部会 中村 豊 橋本吉登 加賀谷善教 住田晋一
競技力向上委員 木下訓光 宮崎誠司
関係団体への委員派遣
県医師会健康スポーツ医部会 小堀悦孝 蜂谷将史
日本体育協会公認スポーツドクター 河野卓也 中村 豊 高田英臣
オ 平成14年度事業の実施について
資料5に沿って事務局より説明。
○国体選手の健康管理事業
昨年度との変更点は、受診経費が保険点数の改正に伴って18,558円から18,661円に変更になった。なお、高田先生、小堀先生のご尽力により横浜市スポーツ医科学センターの受診料が14,889円に、藤沢市保健医療センターの受診期間を9月末までにしていただいた。
国体選手の健康診断事業の実施に伴い、判定会議・フィードバックの担当者を実施計画に基づき各先生方から可能な日程をあげていただいた。
<別紙参照>
○スポーツ医科学プロジェクト事業
今年度より、ボート競技のジュニア選手を対象に実施していく。期間は3年とし、最終的に「指導指針」を作成する予定である。
○スポーツ医事相談事業
すでに各競技団体への投げかけをしてあり、要請があり次第委員会に諮って派遣スタッフを決定したい。なお、委員会の開催時期以外の場合には、個別にお願いをさせていただきたい。
(2)その他
各事業への協力について
資料6に沿って各事業の担当を依頼した。
○国体帯同ドクター
第58回冬季大会スケート・アイスホッケー競技会
中村 豊(東海大学スポーツ医科学研究所)
第58回冬季大会スキー競技会
藤谷 博人(聖マリアンナ医科大学スポーツ医学研究室)
○県教育庁教育部保健体育課「運動部活動地域指導者講習会」
有田 匡孝(横浜南共済病院)
○県立体育センター「競技力向上コース」
6月 8日(土)斉藤 啓二(藤沢湘南台病院)
6月15日(土)斉藤 啓二(藤沢湘南台病院)
○第2回日本スポーツマスターズ2002
開催期間や派遣人数も多いので、県医師会へ依頼する。
(3) 報告事項
平成14年度日本体育協会公認アスレティックトレーナー養成講習会受講者推薦について
資料1のとおり(財)日本体育協会へ推薦した。
※推薦順位に関しては、トレーナー部会を開催できなかったので、部会長等と相談の上決定した。
(委員長)これで議題は全て終わりましたが、皆さんから何かありますか?
(事務局)公認スポーツドクター養成講習会受講希望者の推薦についてお願いします。
例年ご推薦を頂いております「公認スポーツドクター養成講習会受講希望者」ですが、今年度は5月3日を事務局の締め切りとさせて頂きましたので、本日はご検討いただけません。したがって、希望者が出揃った段階で委員長・副委員長に推薦順位を決定して頂くことでご承認いただきたいのですが。
(委員長)本県の事業に貢献度順に推薦順位を決め、それ以外は大学の卒業年度順でいかがでしょうか。
(事務局)了解しました。
(委員長)
以上で第1回スポーツ医科学委員会を終了いたします。
ビクトリーサミット 2002 2002.3.2
ヴィクトリーサミット開催要項
1 目 的
国際競技力並びに本県における競技力の向上を図るために、選手の育成強化を行う指
導者(コーチ)と選手強化を支えるスポーツドクター、トレーナー、科学者等が一堂
に会し、競技力向上についての事例報告や意見交換等を行うことにより、課題解決の
方法を探るとともに、今後の選手強化にフィードバックさせる。
2 主 催
財団法人 神奈川県体育協会
3 協 賛
大塚製薬株式会社
4 日 時
平成14年3月 2日(土) 午後 13時30分 受 付
14時00分 開 演
5 会 場
県立神奈川総合高校 多目的ホール
横浜市神奈川区平川町19−2
6 対象者
県内の競技力向上指導者(コーチ)、スポーツドクター、トレーナー、科学者
7 日 程
受 付 オープニング 第1部 基調講演 第2部 パネルディスカッション 第3部 V
TR
8 内 容
第1部 基調講演「SALT LAKE 2002 Report
〜オリンピックに向けた一貫指導システムづくり〜」
講師:高 尾 良 英(藤沢湘南台病院)
第2部 パネルディスカッション「神奈川における一貫指導体制の確立に向けて」
(本県における「一貫指導体制推進モデル事業」実施競技団体代表)
座長:上 野 陽 一(財)神奈川県体育協会競技力向上委員会委員長
パネリスト(ヨット一貫指導プロジェクトメンバー)
浜 崎 濠次郎(チーフコミッティ:神奈川県ヨット連盟理事長)
羽 鳥 裕(スポーツ医学委員会委員:羽鳥クリニック院長)
三 谷 玄 弥(整形外科医:済生会若草病院)
山 田 昌 彦(スポーツ医科学サポート委員:フィットネス科学研究所代表)
石 井 哲 次(スポーツ医科学サポート委員:大学講師)
第3部 VTR上映(大塚製薬)
9 申込方法
(1)参加料は無料
(2)所定の申込用紙、官製はがき、Faxまたは、メールにて住所、氏名、年齢、
所属連絡先電話番号を記入の上、下記あて申込む。
〒221-0855 横浜市神奈川区三ツ沢西町3−1 県立スポーツ会館内
財団法人神奈川県体育協会 競技スポーツ課 ヴィクトリーサミット係
Tel 045-311-0653(代) Fax 045-311-0637
Email kyougi.kanagawaken@japan-sports.or.jp
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