病気のメモ{lefttitle_siseaememo}
##ビクトリーサミット2002##

 

 

02/03/06 に更新しました。

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ヴィクトリーサミット2002

1 目 的
国際競技力並びに本県における競技力の向上を図るために、選手の育成強化を行う指
導者(コーチ)と選手強化を支えるスポーツドクター、トレーナー、科学者等が一堂
に会し、競技力向上についての事例報告や意見交換等を行うことにより、課題解決の
方法を探るとともに、今後の選手強化にフィードバックさせる。

2 主 催
  財団法人 神奈川県体育協会

3 協 賛
  大塚製薬株式会社

4 日 時
平成14年3月 2日(土) 午後 13時30分 受 付
          14時00分 開 演
5 会 場
県立神奈川総合高校 多目的ホール
 横浜市神奈川区平川町19−2

6 対象者
  県内の競技力向上指導者(コーチ)、スポーツドクター、トレーナー、科学者

7 日 程
   受 付  オープニング  第1部 基調講演 第2部 パネルディスカッション  第3部 V
TR
   
8 内 容
第1部 基調講演「SALT LAKE 2002 Report 
〜オリンピックに向けた一貫指導システムづくり〜」
講師:高 尾 良 英(藤沢湘南台病院)
第2部 パネルディスカッション「神奈川における一貫指導体制の確立に向けて」
(本県における「一貫指導体制推進モデル事業」実施競技団体代表)
      座長:上 野 陽 一(財)神奈川県体育協会競技力向上委員会委員長
      パネリスト(ヨット一貫指導プロジェクトメンバー)
浜 崎 濠次郎(チーフコミッティ:神奈川県ヨット連盟理事長)
羽 鳥   裕(スポーツ医学委員会委員:羽鳥クリニック院長)
三 谷 玄 弥(整形外科医:済生会若草病院)
山 田 昌 彦(スポーツ医科学サポート委員:フィットネス科学研究所代表)
石 井 哲 次(スポーツ医科学サポート委員:大学講師)

講演内容 朝日新聞より

ソルトレーク五輪

 ソルトレーク五輪の日本選手団メディカルスッフを務めた高尾良英・藤沢湘南台病院医師の講演が2日、県体育協会主催の研修会であつた。
高尾医師は整形外科が日本選手団医療スタッフ高尾医師が報告講演専門。女子スピードスケートの岡崎朋美選手のつい間板ヘルニアの手術など、選手の治療やトレーニングなどを担当してきた。五輪との最初のかかわりとなった8年前のリレハンメル大会では、選手とその場で顔をあわせ、ケガを治療する「点」のサポートだったが、長野大会ではスピードスケートの選手を中心に、筋力強化など長期的にサポートする「線」になったという。
さらに、ソルトレークでは全種目で継続して選手を観察でき、縦糸でつながった「面」のサポートになった。コンデイション作りがうまくいき、風邪をひく選手がほとんどいなかったという。4年後のトリノ大会に向けて高尾医師は「医師とトレーナーなどが協力し、網の目のようなサポート体制を作りたい」と話した。,研修会はスポーツ指導者やスポーツドクター、トレーナーなどを対象に、スポーツ医科学をテーマに事例報告や意見交換などをする今回が6回目。

 

 

 

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