2023年 1月
1.6より診療をしています。
2月
2.13 院長不在となります。
2023年5月 横浜スポーツ医会で講演します。

厚生労働省風しん抗体検査研究事業(多屋研究班)に参加しています。
2022.11.運用しています。
新型コロナ感染症 および インフルエンザ情報 2023.2.1
高齢者インフルエンザワクチンの接種公費負担は、1月31日までで終了となり、これ以降は自費となります。
現在、発熱患者さんの 半分近くは、インフルエンザのかたがおられます。
コロナに関して
オミクロンBA5の変異株感染拡大で BA1/2に比較して、
症状が 急にでる 発熱・倦怠感が長引く 熱はないが鼻汁がつづく というかたが増えています。更に、これから流行すると思われる BQ1、BQ1.1などの変異型は、感染力が強く感染予防も重要です。さらに、12月半ばから、インフルエンザ定点観測から流行期といえる状況で 同時流行(ツインデミック) となっています。
XBB系統について
スパイク蛋白の受容体結合部位の変異があり、中和抗体からの逃避能が上昇しています。オミクロン対応二価ワクチンは、他のワクチンよりも免疫原性が高い可能性はありますが、予防効果が低下してくる可能性があります。アメリカではXBB1.5が 50%近くになっています。
2023.1.25 のアメリカ疾病対策センター(CDC)の発表では、発症を防ぐ効果は40−50%程度あると出ております。 (49歳までが49% 50−64歳が40% 65歳以上で43%)
(今の段階では、オミクロン対応ワクチン接種はされる方が良いと考えます。)
ファイザーオミクロン対応ワクチンは、3月一杯で終了する予定です。
5.8から、5類対応となり、発熱患者さんはどこでも診察してもらえますが、
ウイルスそのものがなくなる 或いは急に弱毒化するわけではないので、
感染リスクの高いかた、基礎疾患のある方は、マスク使用をお勧めします。
午前だけでなく、午後も発熱外来をはじめます。インフルエンザとコロナの同時検査も出来ます。 発熱外来は、診療時間中 随時 行っており、人数制限は行いません。
咳、高熱のかたなどは、待機する場所を指定する場合もあります。
ワクチンについて
基礎疾患のある方、医療機関、介護施設ではたらくかたなど、60歳未満で5回目ワクチン接種希望の方は、区役所に 接種希望 の旨を伝え接種券を受け取ってください。当院では、5回目をふくめてファイザーワクチンのみおこないます。漸次接種を行います。4回目接種から、3ヶ月以上たつかたで接種券を受け取ったかたが対象となります。
5回目の「新型コロナワクチンの接種(ブースター接種 重症化予防)
60歳以上の高齢者 または 60歳未満かつ12歳以上 では、基礎疾患のある方が対象です。
当院では、しばらくは ファイザー製のみ で行います。
モデルナワクチン、ノババックスワクチンのワクチン希望の方は、集団接種会場、他院をご利用下さい。
接種券が手元にある方を優先的に行います。川崎市以外の自治体からの希望の方も接種券をお持ちください。
4回目の接種の終了されていないかたも、随時行いますが、接種日は予約して下さい。
1,2回目のワクチン接種が終わってないかたもお見えになりますが、現在のところは、まだ武漢型対応ワクチン接種とされています。(将来は変更されると思いますが、、)当院用意しているワクチンの種類が異なりますので、他院へ紹介いたします。
10月からは、二価ワクチン(オリジナル株 + オミクロン株BA1) の接種となります。BA5対応ワクチン(オリジナル株 + オミクロン株BA5)は、11月14日からの予定です。抗体獲得の割合は、両者では差がないようです。
欧米、インド、シンガポールなどから新株コロナ感染が報告されています。
ケンタウロス株、XBB(グリフォン株)、BQ1,BQ1.1(ケルベロス株) などは、BA5ワクチンは、未対応です。
大阪大学忽那賢志先生の資料2022.10から

また、10月以降、インフルエンザワクチンとの同時接種(同一の上腕または両側の上腕)が可能となります。
南半球でインフルエンザが流行しました。
インフルエンザワクチンも接種することを勧めます。
インフルエンザワクチン2022を作成しました。
肺炎球菌ワクチン、帯状疱疹予防ワクチン、風疹ワクチン、HPVワクチンなどの接種ご希望の方は、
2週間以上あけてください。
ワクチンの予約をお願いします。(一般診療もありますので お電話は、平日 1130からにお願いします。)
4 5 回目オミクロン対応コロナワクチン接種後の注意、副反応のパンフレットを作成しました。
2価対応ワクチンのファイザーワクチンは、川崎市では、注射器を新たに準備したため、1本 6人分 で
端数 が出たときには、当日の予約外の人に、お声がけすることがあります。
川崎市以外の方で、当院でコロナワクチン接種ご希望の方は、接種券をご確認の上、相談して下さい。
新型コロナ感染症罹患後のワクチン接種は、原則、感染罹患後3ヶ月を経てから が推奨されています。
新型コロナ感染症後遺症の訴えが増加してきています。息切れ、動悸、倦怠感、味覚嗅覚障害などの
Long Covid を疑わせる症状のある方は、精査加療が必要な方もおられます。
ワクチン接種したかたは 後遺症の出現頻度が少なく、後遺症の程度も軽いとされています。
新型コロナ感染後の、経口投与薬ラブゲリオについては、重症化率を30%程度減少させる効果はありますが、感染を防げるわけではありません。 糖尿病でインスリン注射を受けておられる方、免疫不全などコロナ積極的治療が必要なかたには投薬いたします。
特効薬とは言えませんので、マスク、手洗い、3密には十分注意し、
感染機会を避けることには十分ご配慮ください。小児から成人、高齢者への感染、家庭内感染も増えています。
感染者の療養期間が短縮されましたが、感染後7日目には24%、10日目でも6%のウイルス排泄(傍にいる人にうつす可能性がある)があります。
厚労省資料 新型コロナウイルス感染症について|厚生労働省 (mhlw.go.jp) も参考にしてください。
新型コロナワクチン 2023年度以降
重症化リスクのない方は、年1回 重症化リスクのある方は 年2回 の接種が勧められる可能性が高いです。
HPVワクチンのキャッチアップ事業、はじめます。
資料(準備中)
インフルエンザワクチン2022資料
帯状疱疹ワクチン(資料)については、10年間有効の 不活化ワクチンと 5年間有効の 生ワクチン(小児の水痘ワクチン)がありますので、ご希望に応じて、予約接種しますのでお問い合わせ下さい。
肺炎球菌ワクチンについても、二種類ありますが、予約で接種します。
サル痘(monkey pox)については、厚労省HPの サル痘について|厚生労働省 (mhlw.go.jp) の最新情報を参考にしてください。
自費ワクチンの費用一覧です。
特定健診 対策型がん検診を、再開しています。 対象となるかたは、予約をお願いします。
発熱されているかたは、発熱外来・新型コロナ感染症 の 対応として、
受診前に受け付けに電話して、受診時間、受診方法を確認して 受診してください。
202年7月から、午後の診療もはじめます。
午前中は、830から診療します。
火曜日は、午前 羽鳥 慶 の診療です。
午後 高津中央病院循環器宮本明先生、山内先生、福田先生です。
5月から、隔週となっていますので、予約票を確認して来院してください。
2022.6.28 まで 金曜日午後は、華藤先生(順天堂大循環器)です。
健康省エネ住宅を推進する国民会議 に参加しています。
「外来診療をおこなう既存小規模医療機関を対象とする換気及び暖冷房についてVer2
を、日本医師会と健康省エネ住宅を推進する国民会議 で総括しています。
新型コロナウイルス感染症 PCR検査 遺伝子解析装置 Smart Gene 抗原迅速定性検査 インフルエンザ迅速抗原検査 が、出来るようになりました。
問診票 来院時に 印刷、記入してお持ちください。 WORD版 PDF版 2004.4改訂版
問診票2 WORD版 PDF版 オンライン用 そのまま記入または 印刷記入して
FAX044−522−0367 または WORD PDF にて staff@hatori.or.jp あてmailをください。
検診・健診の問診票WORD版 PDF版
保険診療外費用負担の費用一覧 会社健診 診断書など
2019.9.13の日本心臓病学会(名古屋)で優秀論文賞をいただき、2020.3アメリカ心臓病学会(シカゴ)に招待講演を招聘されました。
◆◆ News ◆◆
日本専門医機構 専門医のしくみ 神奈川県医師会館にて
◆◆ 代診のお知らせ ◆◆
毎週 木曜日午後 : 順天堂大循環器科 華藤先生です。
火曜日午前: 羽鳥慶 午後 : 菊名総合病院 宮本先生,山内先生 福田先生 です。
水曜日午後、金曜日午後は 横浜市大センター病院循環器内科ですが、しばらく、お休みします。
最近の活動記録
神奈川県川崎市幸区鹿島田1−8−33 はとりビル3F TEL:044-522-0033 FAX:044-522-0367 連絡先 院長 羽鳥裕 all right resereved